育てるか、勝つか負けるか
先日、ファイナルプランナーによる投資の初心者向けセミナーに参加してきました。
初心者向けなので投資と投機の違いやお金についてのお勉強。
結論を先に言いますと、投資と投機では全く違います、今まで投資と投機はほぼ同じと思っていました。
とても分かりやすかったのは、投機は「勝つか負けるか」。投資は「育てるもの」。
この内容は、知ってる人からすれば当たり前のことかもしれませんがお金の勉強をしてこなかった私にとっては物凄い衝撃でした。
投資をしたければ「長期・分散・積立」
投資のイメージは「安く買って高く売る」というイメージでしたが、講師の方が教えてくれたのは「長期・積立・分散」3つのというキーワードでした。
- 長期=10年や20年くらい長期に考える。
- 積立=毎月少額でもいいからコツコツ積立てる。
- 分散=1つだけに絞らない、全体のバランスを考える。
投機だけでは将来が不安
FXや株式投資など、投機の要素が強いものは将来への不安は消せない。
大金持ちになる夢を見たりすると投機を選択する可能性は高い、一発逆転の可能性があるから。
一発逆転の可能性があるからこそ「リスク」も高い。もし相場を読むことが出来ず相場が相反する動きをしたら大損し、無一文になってしまう。
大事な資産を守りながら地道に増やすには
投資しかありません。
投機のようにリスクが高くなく、初期費用も高くなく毎月積み立てるだけ。
若い時こそ投資を始めるべきです。