16日に麻薬取締法違反で逮捕された沢尻エリカ容疑者、その後の報道でさらに驚きの事実が発覚しました。
驚きの事実・長期による違法薬物使用の供述をした沢尻エリカ容疑者
沢尻容疑者は18日、10年以上前から違法薬物を使っていたことを供述している。
沢尻容疑者の10年前といえば…、「別に…」騒動後で、以前所属してたスターダストプロモーションとの専属契約が解消された頃です。
沢尻容疑者の10年前の動き
- 2007年9月 舞台挨拶で「別に…」騒動
- 2009年9月 スターダストプロモーションとの専属契約解消 2010年春まで芸能活動自粛
- 2010年 たかの友梨ビューティークリニックのTVCMが話題
時系列で沢尻容疑者の動きを見ると、やっぱり「別に…」騒動で精神的にやられてしまったんでしょうか。何もかも嫌になってしまって違法薬物に手を出してしまったのかな、なんてことも考えてしまいます。
2010年、たかの友梨ビューティークリニックのCMに出席した際に「みんな、待っててくれてありがとう。これからも良い作品を自信を持ってみなさまにお届けできるように頑張ります」とファンへ向けたメッセージを残していますが、約束は守れなかったということになります。
良い作品を作るために違法薬物が必要だったのか、みごとにファンを裏切る結果となりました。
また、芸能活動自粛期間中は「人としての生き方や、表現者としてどうしていくべきなのか、自分と向き合っていました」と振り返ったようですが、この頃はすでに違法薬物を使用していたということになります。
沢尻容疑者が使用したと供述した違法薬物の種類
沢尻容疑者は違法薬物のMDMA・LSD・コカイン・大麻を使用していたと供述しているが、これらの違法薬物の違いはなんでしょうか。
薬物の種類 体に現れる症状 MDMA 薬理作用は類似しており、視覚、聴覚を変化させる反面、不安や不眠などに悩まされる場合もあり、使用を続けると錯乱状態に陥ることがあるほか、腎・肝臓機能障害や記憶障害等の症状も現れることがあります。 LSD 幻視、幻聴、時間の感覚の欠如などの強烈な幻覚作用が現れます。特に幻視作用が強く、ほんのわずかな量だけで物の形が変形、巨大化して見えたり、色とりどりの光が見えたりする状態が8~12時間続きます。
また、乱用を続けると、長期にわたって神経障害を来すこともあります。コカイン 覚醒剤と同様に神経を興奮させる作用があるため、気分が高揚し、眠気や疲労感がなくなったり、体が軽く感じられ、腕力、知力がついたという錯覚が起こります。しかし、覚醒剤に比べて、その効果の持続時間が30分程度と短いため、精神的依存が形成されると、一日に何度も乱用するようになります。
乱用を続けると、幻覚等の症状が現れたり、虫が皮膚内を動き回っているような不快な感覚に襲われて、実在しないその虫を殺そうと自らの皮膚を針で刺したりすることもあります。コカインを大量に摂取すると、呼吸困難により死亡することがあります。大麻 気分が快活、陽気になり、よくしゃべるようになるといわれていますが、その一方、視覚、聴覚、味覚、触覚等の感覚が過敏になり、変調を来したり、現在、過去、未来の観念が混乱して、思考が分裂し、感情が不安定になったりします。このため、興奮状態に陥って、暴力や挑発的な行為を行うことがあり、さらには、幻覚や妄想等に襲われるようになります。
また、毎日ゴロゴロして何もやる気のない状態となる「無動機症候群」に陥ることもあります。出典:薬物・アルコール依存症リハビリセンター GAIA
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