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事件・事故

肛門から空気 エアコンプレッサーを使った死亡事故が無くならない訳

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エアコンプレッサで作られた圧縮空気を使った事件が減らない理由はなんなのか。
簡単に使えて遊ぶにはちょうど良い圧縮空気。本来の使い方は空気圧を利用して設備を動かしたり、タイヤに空気を入れたりするもの。
その圧縮空気を人体に向けることがどれほど危険な事なのか、しっかりと理解してもらいたい。

手錠

悪ふざけでは済まされない 圧縮空気の恐怖

2020年3月7日 茨城県神栖市内で、同僚の尻に空気を注入し負傷させたとして41歳の会社員が傷害容疑で逮捕された。
今回の事件は、被害に遭われた方が重症ということだが死亡するケースも多い。

過去にも圧縮空気を尻から注入した似たような事件が

圧縮空気をお尻から注入させ、相手を死亡させたり重症を負わせた事件は今回だけではなかった。2019・2018年にも同様の事件が複数起きている。

なぜ同じような事件が続くのか

圧縮空気を作るエアコンプレッサは、工場には大抵置いてある。
自動車整備工場や製造工場、小さなエアコンプレッサなら家庭にある場合も。

男性にとって圧縮空気が作られるコンプレッサやエアーガンが、身近にあるので危険な物として扱われてないのだと思う。
今回のようにお尻から体内に噴射する事は無いが、暑い時などはエアガンから自分の体に向け噴射したり、靴の中に噴射して蒸れた靴の中を冷やす事もたまにある。
このような使い方をしていると、慣れてしまい危険性があることを忘れて、相手に向かって噴射してしまう人も出てしまったのでは無いでしょうか。

エアガン

どうすれば事件が減るのか

圧縮空気を使う人が、圧縮空気の危険性などをしっかりと理解して取り扱う必要があると思う。
圧縮空気がどれほどの威力があるのか、また体内に入った場合人体はどうなるのか、などの説明や講習を、エアコンプレッサを所持している企業や事業所で行うべきだ。

多数の事件が起こっている以上、同じような扱い方をする人間は出てくるはず。

事件を起こした容疑者の発言には、「遊んでいただけ」「ふざけてた」など、殺人や傷害事件を起こす気は無かったと言ってる。

遊んでいただけなのに、友人や仲間、同僚を仕事の道具で傷つけてしまう事は本人も想定していない。

多くの人にとっては常識があればそのような行為はしない、という意見が多いと思うが、同じような事件を何度も繰り返している現状を見れば、企業や事業所から、圧縮空気を取り扱う作業者にはしっかりとした説明・教育は必須だろう。

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